もんさん見せる

もんさんがいろんなところで拾ってきた情報をみんなに見せるブログです。

IT業界で起業するチャンスがやってきても、そんな物あえてムダにします。



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この記事で言いたい事はただ一つです。最後に書きます。

 

もし、ある日信頼している人から「IT業界で起業してみないか?お金の事は心配しなくていいし、失敗したってそれもまた経験になる。」と言われたら、あなたならどうしますか?

 

私なら、一目散にその場を立ち去ります。

 

とまあ、ありえない事を考えてみたのですが、どんな条件を持ってこられても、受ける事はまずしないでしょう。

 

安定した暮らしを送りたい

起業なんてしないで、日々の安定した暮らしをおこなっていきたいと考えてしまいます。今の状況に満足している訳ではありませんが、(もらえるならもっとお金はもらいたい。お金だけ。)起業をして、朝も昼も夜もオンもオフも境目の無くなりそうな状況に陥るくらいなら、とある会社の一員として、歯車として、限られた時間だけ働いて、仕事が終われば家でテレビを見ながらブログを書いているような暮らしを望みます。

 

そもそも、起業した人の話を聞いてみると、ブラックなんてレベルじゃないですよね。漆黒とか暗黒ぐらいのレベルだと思います。立ち上げ時期なんてもう最悪で、立ち上がった後もベンチャーとして、どこまで存続できるか爆弾を抱えたまま経営なんてしたくありません。

 

どこかのIT会社の社長さんのブログなんて読んでると、がんばれば報われるような事が書かれていたりしますが、がんばって報われた人がそうやって情報発信をしていてるだけで、がんばっても報われなかった人や、そもそもがんばってなかった人がわんさかいて、そんな人はほとんど表に出てこないでしょうから、目に入りません。

 

起業したって芽がでないうちはニートみたいなものだ

仮に起業するとして、会社として立ち上げて軌道に乗るまでは、「お仕事は?」「社長です」と言おうとも、なんだか実態が伴っていない気がします。ニートみたいなものです。もし自分が起業しなければいけないのであれば、それなりの準備期間をもらって、しばらくはどこかの会社に席がある状態で、収入がある程度確保されている形を取りたいと思います。

 

IT業界で起業するのであれば、独学で勉強するのではなく、IT業界について学べる部署に異動するか、IT企業に転職して学ぶところから始めていくと思います。飲食業でお店を出す人が、まずはどこかの飲食店で下積みをおこない、下地を作ってから起業する要なイメージです。ただ、ITの知識が全くない状態だと、部署異動も転職もままならないだろうと思うのですが、私はちょっとだけSEの経験があるので、その気になれば何とかなるのかもしれません。

 

下積みとか下地という話では、企業で働きながら小説を書いたり、音楽家になったりする人がいますが、そういった人は下積みなんて関係ないですね。仮面浪人のような感じでしょうか。そういう人たちは、培ってきたバックグラウンドなんてほぼ捨てて、自分達の道を進みます。かなりレアなケースだと思います。有名になった後、実は昔会社員だったなんて話す人がいますが、そういうのを聞くたびに、才能と運を持っている人なんだなと思います。

 

それでも起業なんてすべきではない

どこかのIT社長のブログなんかを読み、やってやるぜと思う人は、ちょっと頭を冷やしてほしいです。そもそもそんな人はいないかもしれませんが。夢を持つ事は良い事ですが、今現在普通の会社員の人は、起業するべ!なんて安易に考えても失敗する可能性の方が高いでしょう。数年もしくは十数年は時間的にも金銭的にも苦労することを許容できるひとだけが成功に近づけると思います。

 

起業で苦労している間は、プライベートの方はどうするのでしょうか?

家族がいるひとは間違いなく苦しい生活を余儀なくさせてしまいます。子どもがいるならなおさらです。子どもの相手をする時間なんて無いでしょう。独身の人はどうでしょうか。仕事が落ち着くまでは彼女がいても、忙殺されて会う時間もとれず、別れる事になるかもしれません。経済的に不安定な状況なので、結婚も難しいでしょう。

 

私はそんな甚大なリスクの上に身をよせる事は今はもうできません。

 

 

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まとめ

チャンスは不意にやってくるもので、準備が整っている事の方が少ないでしょう。準備が整っているとしても、うまくいくか行かないかは別の話。

 

安定の中に身を置いてしまった私は、いつしか家族ができ、子どもができ、今の生活に慣れてしまいました。起業するなんてリスクを取る事はせずに、家族との時間を大事にしていきたいと思います。ただそれだけを言いたかった。

 

パパは週末しか家にいないなんて思われないようにしたい。

 

と、才能も運も無い私が申しておりました。

 

おしまい。

 

起業と倒産の失敗学 (文春文庫)

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なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか?

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