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もんさん見せる

もんさんがいろんなところで拾ってきた情報をみんなに見せるブログです。

意味も理解せずにに「ビッグデータを活用せよ!」という上司には、Excelで簡単にグラフを書いて見せると意外と「おーこれこれ」とか言ったりする。



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今回は「ビッグデータ」×「IT好きの上司」の話です。皮肉っぽい感じが出ているかもしれませんが、実際はのほほんとした感じです。あしからず。

 

ビッグデータとは

ビッグデータとは、市販されているデータベース管理ツールや従来のデータ処理アプリケーションで処理することが困難なほど巨大で複雑な データ集合の集積物を表す用語である。

ビッグデータ - Wikipedia

ビッグデータとは何か。ビックではない。それだとビックカメラになってしまう。

本来は非常に大きなデータの集まりのことをいい、転じて、そういったデータ群をどのように扱うかというところまでの意味を含んでいる。こういった巨大なデータを扱うためにはPCでは処理的に十分ではなく、スーパーコンピューター等を用いる必要がある。

 

昨年このビッグデータに関連し、JR東日本とNTTドコモのビッグデータ提供が問題となったことは記憶に残っています。

JR東日本、Suicaデータの社外提供について詳細を公表 希望者は提供データから除外も - ITmedia ニュース JR東日本のビッグデータ提供の記事

ドコモのユーザー“ビッグデータ”提供、オプトアウトは「151」で - ITmedia ニュース NTTドコモのビッグデータ提供の記事

 

これらのニュースが出てから半年ほど立っているため、現在ではもちろん沈静化しているが、当時は結構炎上していたように思います。

 

このビッグデータ提供が問題となった理由は、JRやドコモの持つ顧客情報をデータとして提供しようとしたからです。顧客が電車や携帯を使っている場所や時間等のデータが企業間で提供されるとなると、個人情報の流出だ!と騒ぐ人がいました。ただ、実際は個人が特定できるような情報は提供データの中に含まれていないようですが。

 

JRやドコモのデータ群は相当なボリュームとなり、まさしくビッグデータと呼べるでしょう。こういったデータが社会の役に立つように解析され、利用されることは悪いことではなく、むしろ新たな価値の発掘のために、どんどん利用されるべきだと個人的には思います。

 

会社で個人が扱えるレベルのデータはビッグデータでも何でもない

JRやドコモの話の後に出すと本当にしょぼく感じるのだけど、ビッグデータは通常のオフィスワークではなかなか出会うことのないデータ量となる。言葉だけが一人歩きして振り回されるのはちょっと嫌だ。

 

そしてIT好きの上司との話。

 

上司は日頃から、「世の中でビッグデータと騒がれて久しいが、うちでも何かそういうことができないのか。」と言われ、「何言ってんだよ、このチームでそんな膨大なデータ量扱わないし、そもそもビッグデータの意味知ってる?」と心の中でもんさんはつぶやいた。口から出たことばは「そうですよね〜、ちょっと考えてみます」だった。

 

ほっといても上司の考えが変わりそうもないのがわかっているので、半日くらいデータを集めて、グラフにまとめてから上司に見せてやった。

 

ある意味やっつけ仕事だ。 その結果、意外と満足してたので「おいおい、こんなのでいいのか?」と逆に心配になるほどだった。気に入りすぎて他の部署に展開しようかというめんどくさいこともいうしまつ。もうやめてくれと思ったけど、なんかもうめんどくさくなって、恥ずかしくない程度に体裁を調えることにした。上司に見せるより気合いの入れた資料にした。

 

ビッグデータがなんだとか言っていたのにこんなことがあるから、「あーあ、この人やっぱり理解していないんだ」と思った。